2011年04月07日

ひとさらいのうた

大震災からこっち、なんか気が晴れない。
音楽でも聴いて気を紛らわそうとしてみた。
おお、いいのあった。小さなよろこび。



あがた森魚のリリシズム。
ワケのわからないあがた森魚の詩の世界。ケーキはケイクで、ハンカチはハンケチ。
こうゆうところに少女の頃の私はコロっと心をさらわれた。
温和な狂人なのか、変わり者の賢人なのか、凶暴なほど繊細。
誰もあがた森魚のような詩は書けないし、あがた森魚のように唄えないと思うのです。




あがた森魚は私に黒板とチョークの匂いをかがせたり、夏の日差しにゆれるカーテンの下に連れて行ったりする。
ある時は頭に麦わら帽子をかぶせたし、南洋の大海原の潮風を甲板に吹かせた。
場末の酒場のマッチ箱だったり、外国の街灯と石畳だったり、渓谷や宝石だったりもした。
タチの悪いことに、誰か好きな人をあきらめる時の気持ちの動きだったり、好きになりかける時の感じだったりもした。
あがた森魚はひとさらいのような人だ。

そんなふうに心をどこかに連れて行かれる感覚は音楽だけでありません。
山本周五郎の土手の秋という短編では、ススキをゆらす秋の土手の風と、暮れていく陽の残り火に照らされた。見えたのではなく本当に感じた。
樋口一葉の十三夜は、月明かりと虫の音のする夜道の風の匂いと温度の中に私を連れて行った。青い草と枯れた草の匂いだった。

そのようなひとさらいの仕事に私は敬意を感じている。
これは、すごい、すごい仕事だと思う。
単に私が自分の気分第一で情緒に流されがちの、さらわれやすい性質なだけかも知れないけれど、他の人にもさらわれるものや、さらわれていく場所があるのではないかなと想像している。

さらわれるものやさらわれる場所が同じだったり、近かい場所だったりする時に、「ああ、あのシトはものの分かったいいヤツだ」などと思い、感性が合うなんて言い方するんじゃないでしょうか。
それぞれにさらわれて行く国がある、そんな気がする今日この頃。うまく書けないから、ワケの分からないこと言ってすんません。
なので、私は「このシト感性が合わないわ〜」と思うような出来事にぶつかった時は、仕方ないや、国が違うんだから言葉も通じにくいのさ、と思うようにしています。
どの国もそこが好きな人にとってはきっと良い国なんだろうからね。



最後に、震災で気がふさぐ人に贈ります。
船を漕いでいきましょう、という意味の唄ですよ。

posted by 青グリン at 13:56| Comment(9) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

お盆の夜に

お盆ですね。こんな夜にはこんな感じの曲聴きたくなります。
お盆に帰ってくるウチの仏さんたちは、ガチャガチャした洋楽は嫌がりますからね。
こうゆうきれいなのがいいですね。この曲好きです。いい曲ですね。


Just A Song Before I Go - Crosby, Stills & Nash

どこの仏さまも、来年の盆まで草葉の蔭で安寧に。
posted by 青グリン at 00:27| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

ライブ!

昨日はキザイアの大阪ライブに行ってきました。

おいでやす、キザイアさん

この感動、私には上手く書けません。
一晩で2公演、1公演が8500円と少々高くつきましたが、両方行って良かったです。やっぱり東京も行ったら良かった。

セカンドステージのほうが断然客のあたたまりが良く、キザイアも上着を脱いで腹筋見せてくれました。
ああ、ライブパフォーマンスの素晴らしさ、あの楽しさをやっぱり上手く書けない、だから自慢だけしときます。セカンドの退場時ステージから握手してもらいました。右手で握手してくれました。そしてアンコールの入場時また握手してもらいました、今度は両手で握手してくれました。(泣)
こんな才能あるミュージシャンのライブに来られて、本当に良かった。
これまでで一番だ。
ギター、ベース、ドラムのシンプルなトリオで豪華なライブを見せてくれました。ありがとうキザイア、ありがとうメンバー。

メンバーさんもおこしやす.JPG

本当はやっさんみたいに、曲のこととか書きたいんだけどね。どんなふうにギターを弾いたとか書きたいんだけどね。あまりにも嬉しいと私は言葉がなくなってしまいますね。
ゆうべからニヤニヤしてます。

追記

ひそそかさん要望のTシャツ写真、プリントデザインはこうでし
ナイジェリアン・ウッドTシャーッツ!.JPG

フラッシュで色味がしろっぽくなってすまいますた。実際のカラーはこうでし
ナイジェリアン・ウッドTシャーッツ!色見本.JPG

横の額縁はペルー人の絵描きさんの絵です。買うときは気が付いてなかったけど、あとでキザイアにちょっと似てるなと思いますた。
玄関から見えるとこに掛けています。この絵は我が家のハンサムな用心棒なのでし。

posted by 青グリン at 23:20| Comment(30) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

カッパのスター三面鏡

前回、yasさんに羨ましがらされた限定盤・三面鏡仕立てのキザイア、譲ってもらいますた。もの欲しそうにしたのが効果あったのか、あんなに言われたら譲らざるを得んようなったんか、どちらにしろ、掘り上手で親切なやっさんのお陰で、この素晴らしいCDを入手出来ますた。ありがとう、ありがとう。やっさんよありがとう。

さ、さ、これでし、これでし。イソイソと取り出しますた。
キザイア三面鏡仕様.
おお、豪華。紙製のケースに、歌詞カードに、三面たたみのCDケースは、開くと全身写真で、まるで昔の平凡や明星の付録にあったアイドルポスターのようでし。いいぞいいぞ。

韓国スターの来日のように、さっそくファンミーティングをしましょうね。
三面鏡ファンミーティング.JPG
ワラワラと集まったファンのみなさんでガヤガヤと賑わっています。
人気の高さがうかがえますね。最近引越してきたルナさんのグリン・ベアーも駆けつけますた。アラ、あなた押さないで、キッ!もっと前で見たいの、キッ!ケンカしないでよ、キッ!

みんな、いつも応援ありがとう
笑顔がキラリ。男前です。カッパに似てます。


この限定盤は、デモ用CDの付いた2枚組みなのですが、デモ用の10曲がヒジョーに気に入りますた。ラフでシンプルでカッコイイのです。本編よりツボに入りそうでし。英語じゃない言葉で歌ってるのは、多分ヨルバ語かなと思うのですが、なかなかいいのです。
限定盤、わたすにはヒジョーに値打ちがありますた。
ウレシイので自慢しますた。今日も聴いて寝よ。おやすみ。


posted by 青グリン at 00:03| Comment(20) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

ナイジェリアの木

キザイア、キザイアうるさいんじゃカッパの奴め、ケッ!とお思いの皆さんも多いことやと想像しますが、わたすは気になんかしませんよ。来日も決定して今わたす「春のキザイアまつり」だからです。

キーネ申さまの公演日、リサイタルの後で梅田駅のCD店(遅くまで営業してるんですね!)で新譜を購入できますた。よかった、発売日に買えて。日本は発売が遅かったので、よっぽど輸入版買おうかと思ったのでしが、やっさんがボーナストラック付いてると教えてくれたのでガマンしてたのでし。ああ、あやく聴きたかったでしよッ!

さ、↓これですよ。ジャケ写真がステキでし。ヒザから下が長くてまっすぐなのでし。歌詞カードも20ページくらいで写真がたくさん入ってます。フォトグラファーは何人かいるみたいですが、どれもいい写真ですた。

NIGERIAN WOOD
51mI21EYuiL._SS500_[1].jpg

マイスペースを貼り付けましょうね。NIGERIAN WOODの曲が試聴できますよ。わたす親切ですね、え、嫌がらせみたいって?おほほ、なんと思われてもわたすは気にしませんから大丈夫。カッコイイ動画や写真を見られるので、私はヒマがあると入り浸り中なのです。
あい、こちらでし、どうぞ→http://www.myspace.com/keziahjones

今、キザイアはロンドン・故郷のラゴス・ニューヨークの3都市を行ったり来たりして暮らしてるそうです。ナイジェリアのヨルバ族出身のキザイア、アルバムタイトル曲の「ナイジェリアン・ウッド」はもちろんいい曲なんですが、「ラゴスVSニューヨーク」や、「マイ・ブラザー」と言う曲は、アフリカ人の彼が歌うから沁み〜っと沁みてくるものがあります。
『俺なしでは、ナイジェリア人の知り合いなんて存在しなかっただろう?』とか『俺たちは悲しみにたかって生きてるんだ』なんて歌詞があるのです。しかし彼の声とギターで歌うと、湿っぽくならず届いてきます。外に向かって大声で文句を怒鳴るタイプでなく、じっくり内省するタイプの人のつぶやきとでも言いましょうか。でも好きなのはそうゆうとこだけじゃありません。発売日を待ちわびるほど聴きたくなるのは、やっぱり音楽で圧倒されるからです。私にはどの曲も文句なくカッコいいのでし。
自分の部屋に彼の声と音楽が流れていると、非常に私の精神衛生によろしいのでし。どうして私は、こんなに彼を好むのか自分でもよく分かりません。好きって謎ですね。
今回の新譜は、アメリカのヒップポップ系の人がプロデューサーだとかで、日本版ボーナストラックには「マイ・カインダ・ガール」のDJメディ・リミックスとなっていましたが、ヒップホップ系があんまり好きでない私にも、これはいいかなと思えました。だけど本当はアコギ1本バージョンとかのほうが、私としては聴いてみたかったかナ。ま、おまけの曲にケチをつけるのはそれこそケチくさい事なので、これもいいとします。

この人のアルバムはそれぞれいいところがあって、全部好きなんですが、このアルバムもまた愛聴したおす1枚になりました。今、ナイジェリアン・ウッドが耳の中でいつも鳴っています。

6月のはじめごろ、帽子を右下がりにかぶって、ギターを持ったカッコいいナイジェリア人を見かけた日本住民は、必ずその人に親切にしましょう。年に1回くらいは日本においで下さいと言いましょう。
それか、ニューヨークはやめて、ロンドン・ラゴス・オオサカを拠点になさってはいかがでしょうかと、謹んで申し上げましょう。

ナイジェリアの森に、いつか行ってみたいです。



posted by 青グリン at 22:41| Comment(34) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

さがしもの、さがしもの

どこかで聴いて、ずっと好きだったけど、誰のなんちう曲かハッキリしなかった。
皆さんにもそうゆう曲ありませんか?わたす、そんな2曲を突き止めますた。やったー。うれしいので貼っておきます。


アリス・クーパーってことは知ってたのですが、タイトルが分からなかった。レースとウイスキーってアルバムに入っていたんですね。忘れないで今度中古CDを買う時憶えておこう。
この動画はとても気に入りました。アリス・クーパーと人形、相性バツグンです。

ALICE COOPER - YOU AND ME


これはブロンディの声だと思って、なんのアルバムに入っているのか昔探したことがありました。なぜそう思い込んだのかは不明。そうかフリートウッドマックだったのか、これは有名な曲ですよね。

Fleetwood Mac - Dreams

どちらも陽気な曲じゃありませんが、私は好きですね。



keziah Jones All Along The Watchtower
おまけ、キザイア・ジョーンズ。カッパ顔の王子様。いつもカッコイイわ。
ユーチューブでこの人見てたら、あ!ちう間に時間が経ってしまいます。


posted by 青グリン at 14:53| Comment(16) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

こどもだけなんてズルイ

友人が教えくれた面白いこども番組。
虫の生態を毎回面白いうたにして見せてくれます。


ふてぶてしく蜜を横取りするカワイイくま。



絶滅寸前哀愁のバイソン


地味で変な虫だから「じみへん」という虫の曲もあったし、お母さんがたのハートも掴む、シブいこども番組ですた。
チータとヒョウの違いを歌ったチキチータに似た「きみチータ」ゆうのもありますた。
こどもはいいもん見れていいナー。

にんじんさんが反応したので「じみへん」追加。眠いのでレスは明日ね。
posted by 青グリン at 19:08| Comment(14) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

地味な夜のカッパCD

秋ですねぃ。今日は気分を変えて、秋の夜長にカッパが聴いてるCDを紹介しよう。ちょっと誰かに口調が似てきても気にしないでね。
仕事でしくじったとか、子供がうるさくてかなわんとか、終わりのない家事にもーうんざりとか、彼氏が言うこと聞かなくて困るとか、もう離婚すんのじゃーとか、これって更年期?とか、そんな幾多の困難が女性の毎日には待ち受けているものなんだ。それら困難にブチ切れた友人が夜中に突然泊まりに来たら、この中の何枚かをウチで一緒に聴きながら、お菓子を食べることになるのだ。
そんなふうに、これまでカッパが夜中にウチで、音をしぼって聞いてきた音楽を紹介するよ。
たいていが10年来のつき合い、古いのは20年以上のつき合いなんだ。
青文字で試聴できるからね。もし今、ブチ切れかけの人がいたら、私のウチに来た気分で聴いてみてね。


では最初はロバータ・フラック(ROBERTA FLACK)
『Killing Me Softly』
Killing Me Softly.jpg
1.Killing Me Softly With His Song http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B000002J5U001001/
1/ref=mu_sam_ra001_001/249-9082039-9439526
動画 http://www.youtube.com/watch?v=4mpqXu0z3wU
年上のワケ知りの姐さんに優しく諭されてるような気分になる声。ネスカフェのCMで思い出す人も多いと思うけど、1曲目に入ってるKilling Me Softly With His Songは、やっぱりとってもいい曲。私は歌がヘタだから、こんなふうに「オーオ〜〜」とうなるだけでも素敵な声が出せたら、とっても気持ちがイイだろうなと思うんだ。

リーチェ(Lee tzsche)
『Asian Prescription』
asian prescription.jpg
試聴が貼れなくて残念。この人は韓国人アーティスト。もう何年前だったか、NHKのハングル講座のテーマ曲に使われていたので知った。このアルバムでは韓国語で歌うのは1曲だけで、あとは英語で歌ってます。ゼンブ好きなんですが3. OGIYODIORAはとってもいい曲ですよ。物静かな優等生みたいな感じの声をしてる人です。チョットも破綻したところがない感じがするの。曲調にどこか東洋の空気があるのですが、そこばかりをウリにせず、上手くイヤミなく洗練させています。森に真冬の韓国のピリピリする風が吹き抜けたような、乾いた清潔感がとても好き。

カーディガンズ(The Cardigans)
『Emmerdale』
The Cardigans.jpg
1.Sick and Tired
http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B00000IB3P001001/
1/ref=mu_sam_ra001_001/249-9082039-9439526
動画 http://www.youtube.com/watch?v=8paAUN6lC3I
1曲目の Sick and Tiredは年下の若い友達が来て、カワイイ愚痴をしきりに訴えるような感じの曲です。自分と似たようなことを誰かが先に愚痴ってくれてると、かわりに言ってもらってるような、ヘンになごむ気分になることないですか?カーディガンズ聞いてると時々そんな感じがしてくるの。それと愚痴を訴えて愛らしく見えるのもニーナちゃんみたいな若いうちだけなのだ。四十過ぎたらウザがられるだけなのだ。言いなさい、言いなさい、今のうち。

チャカ・カーン(Chaka Khan)
『Chaka』
chaka.jpg
8. Woman in a Man's World
http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B000002KJ4001008/
1/ref=mu_sam_ra001_008/249-9082039-9439526
不幸なのに陽気、苦労があるのに元気、そんな決してくじけない感じがする声。悲しい曲でもどこか笑ってるような声なのだ。この元気、一体どこからわいてくるのだ。歌が上手いという、実力に裏打ちされた自信があるからかなー。この姐さんは大型トラックに轢かれても、歌いながら起き上がってきそうな気がする。クヨクヨしたくない夜に聞く一枚。昼の掃除洗濯にも合うお得な一枚。映画ブリジット・ジョーンズの日記でも、ブリジットが男にフラれた腹いせに痩せる決心をした時、このCDを取り出していて親近感がわいた。そんな時景気付けに考えることは万国共通なのだ。それと、このアルバムの全体に古い感じが好きなのだ。エイズの心配も禁煙もダイエットもしなくて良かった時代の、大人の娯楽感があってイイのだ。

ジャニス・イアン(Janis Ian)
『Miracle Row 』
Miracle Row.jpg
分別があって、繊細で感じやすく、我慢強い学級委員長みたいな声だ。ヘンな冗談を言うと困った顔しそうな気がする。ダメダメ、こんな子を困らせたり傷つけたり出来ないわ。そんなマジメな気持ちにさせる曲が多いのだ。この人の独特なかげりは陰気さより賢さからきているような気がする。
8曲目の Will You Dance?は有名ですね。これは試聴が貼れなかったの。貼らなくても多分みんな知ってるね。名曲ですよね。

ニール・ヤング(Neil Young)
『After The Gold Rush』
After The Gold Rush.jpg
3. Only Love Can Break Your Heart
http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B000002KD9001003/1
/ref=mu_sam_ra001_003/249-9082039-9439526
動画 http://www.youtube.com/watch?v=dEOnocP-A-0
顔や言葉に出したくない片思いをしてる時、これを聞くとヘンにジーンとくるのでキケンだ。恋人とケンカをしてしまった日の夜これを聞くと、思わず「明日自分から謝ろう」なんて思ってしまうのもキケンだ。この曲はなんだかそんな気持ちさせるのだ。
どんな曲を唄っても、この人は基本的にメソメソ声な感じを受けます。歌声まで男らしく汗臭いようなのはイヤなので、このメソメソ声がイイのです。メソメソと説得されるような感じ。このCDはいい曲が多いから好きな一枚。

シャーデー(Sade)
『Love Deluxe 』
Love Deluxe.jpg
5. Kiss of Life
http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B0000028VD001005/1
/ref=mu_sam_ra001_005/249-9082039-9439526
美人なのに、既婚者にだまされて借金も作ってしまった。どうしてだかそんな不幸感が漂う声なのです。いや、実際は才能に恵まれたハッピーな人やろうと思うけどね。私はこの人の声も好きなんだ。試聴の曲は幸せな感じの曲なんですが、それでもビターの効いたチョコレートのような、甘味おさえめな味わいがするのは私だけでしょうか。気候のいい時季、ゆったりした気分の夜に聴くと、この苦味がとってもいいよ。これを聴いてる夜は、きっと悲しいことがなにもなかった日なのだ。いい晩なのだ。

キザイア・ジョーンズ(Keziah Jones)
『Blufunk Is a Fact!』
Blufunk Is a Fact!.jpg
11. Pleasure Is Kisses Within
http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B000003RZS001011/1
/ref=mu_sam_ra001_011/249-9082039-9439526
この人も「泣き」の声なのだが、悔し泣きなのだ。メソメソなんてしてナイのだ。たまに怒りながら泣いてる人みたいな声なのだ。ナゼかナゼか私はこの人が好きなのだ。アフリカ出身で留学したロンドンでデビューしたらしいけど、国ではボンボンだとか聞いた気がする。国を出てからちょっと苦労したみたいだ。最近ユーチューブで新曲のビデオクリップを見たけど、芸能人っぽく小洒落た作りにさせられていた。やっぱり芸能界やからイロイロせんとイカンのやな。腹筋がムキムキし過ぎず、いいカンジに引き締まって美しいので、やたら上半身を脱ぎたがるし、また見せるような演出のビデオであった。もっと素朴にイッてる感じの彼が好きなのですが、芸能界で汚れないで欲しいのだ。彼を変なふうにイジるのはやめてもらいたいものだ。他のアルバムも好きなんですが、試聴は特に夜むきのを貼っておいた。この曲好きなんだ。

ドゥルッティ・コラム(The Durutti Column)
『The Return of the Durutti Column 』
The Return of the Durutti Column.jpg
1. Sketch for Summer
動画 http://jp.youtube.com/watch?v=84kr0DcWieA
よそでも好きだ好きだと言っているのですが、本当に飽きない音楽。この1曲めのSketch for Summerを聴いたとき、一度でものすごくアタマに入ってきたのです。これも試聴が貼れなかったの。うまく書けないのですが、ひと目見てすぐこの人は好きになるなと、分かるような時があるじゃないですか(ないですか?)。そんな感じですぐ好きになってアタマから抜けなくなったのです。音楽は大抵チョット聴いたら好きかどうかすぐ分かるのです。これはあんまりやったけど、アルバム一枚聴いたらそのうち好きになってきたー、というのはあんまり多くない気がするのです。
チリもホコリも遠慮するような、明け方の澄んだ空気にとても合う音楽。何度見ても夜明けの美しさに見飽きたりしないところも、この音楽に似ている気がするの。


『Song for Everyone』
Song for Everyone.jpg
5. Song for Everyone
http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B0000031SZ001005/1
/ref=mu_sam_ra001_005/249-9082039-9439526
インドのダブルネックバイオリンの奏者。シタールのラビ・シャンカールとは、もしかして同じ一族かもしれないのですが、この人はシャンカーと言う言い方されてます。試聴に貼った曲は彼がおかあさんに捧げた曲だったんじゃなかったかな。インドの現代音楽になるのですが、私はインドの音楽は古典的なほうが好きだと思っていたのだ。しかしコレはとっても好きになったのです。ラジオの民族音楽の特集で知ったんだと記憶してるのですが、昔はFMでLP一枚分流したりしてませんでしたか?当時舞踊を習っていたので民族音楽ってことで古典が聴けると思ってチェックしたのだろうと思います。
急いで寝なくてもいい、時間のある夜に、のたりのたりと聴きたい音楽なのだ。

ロン・ウッド(Ron Wood)
『I've Got My Own Album to Do』
I've Got My Own Album to Do.jpg
2. Far East Man
http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B000002MSW001002/1
/ref=mu_sam_ra001_002/249-9082039-9439526
これは10代の頃LPで買ったのをCDで買いなおしたのだ。なんと言う長いつき合いなのだ。もう、好きとか飽きたとか言うのを超えて、古馴染みなので不義理しちゃ悪い状態なのだ。それでなんとなくかけてしまう。きっと夜中に合うからだ。なんだか合うの。


どうですか、みんなヨロヨロしますたか。私はゼンゼン音楽に詳しくないし、だいいち古いのばっかりですね。実は最近、音楽伝道師から授かった音楽がイロイロあって、新しくお気に入りになったCDがいっぱいあるのです。また今、もうじき届くのをこころ待ちにしてるCDもあったりするんですがね。敢えてこれまで長く残って頑張っている夜のCDばかりを書いてみたの。古いともだちみたいなCDに、ちょっと陽の目をあててみたの。
それと、たまには変わったことがしてみたくなったのだ。ペチッ!いしし。
それだけのことに付き合わされて読まされた人ごめんちゃい!
すたすたすた〜!

posted by 青グリン at 01:02| Comment(56) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

同じ事なら陽気に行こや

最近、長い長い大阪で生まれた女を鑑賞させられてしまいました。
大阪を出て行く歌なら、こっちの方が好きです〜。
と、師匠のところにYoutubeをつけて、ぷちゅんとしたら動画が出るようにコメントしようとしたけど、上手く行ってナイみたいでした。
そやけん、自分のとこに動画を貼ってみますた。
これで貼れるかな?・・・・



ホントは若い頃のバンドの画像で見たかったんですけど、ファニーカンパニーって、私、見たコトナイんです。
桑名正博のファンとゆうワケでもないんですが(キライでもないよ)、わたすが大阪の歌とゆうと思い浮かぶのはコレなんでしゅ。


最近、栗を降らせたり、画像を貼り付けたりイロイロできるようになって、
ウレシイのです。




た、たのしい。イロイロ見ていたら、キザイア・ジョーンズのライブのアンコールのようなのが見つかった。
た、たのしい。ううう。
私この人のファンなんです。オレが何度も見たいので貼ります。
かっこいー。動画見て気に入った人、CD聴いてみてくだサイ!




やってる曲はRHYTHM IS LOVE 





電線音頭を探したけどありませんでした〜。電線マンでも探したんですけど・・・。
ストレッチマンならありますた!上のふたつに興味なかった方はストレッチ体操でもどうじょ。わたすもストレッチ!きゅ!
posted by 青グリン at 22:58| Comment(22) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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